理想のマイホームを手に入れるには?

公開日:2021.06.21家づくり

一生に一度の買い物であるマイホーム。

「せっかく購入するなら妥協したくない、理想の家を作りたい」

そう考えて家探しをしてみたものの、目移りしてしまってなかなか購入に踏み切れないという方?

今回は、そんな方に理想の家を手に入れるために知ってほしいことを紹介します。

目次

理想のマイホームとはどのような家だと思いますか?

マイホームに求める条件が人それぞれ違うように、理想の家も十人十色といえます。

その中でも共通していることは、「理想の生活を送れる家」といえます。
それでは、「理想の生活を送れる家」とは、具体的にどのような家でしょうか。

それは、家族全員が不自由なく、笑顔で生活できることであるといえます。
そのため、必然的に自身一人では、理想のマイホームを手に入れることは難しいでしょう。

家族全員と話をし、それぞれの求める条件を突き詰めた結果、皆が納得できる理想のマイホームにたどり着けます。

新生活をイメージして家族で話し合いましょう。

「ゴールから逆算して考える」というものは、仕事でも家探しでも共通する部分があります。

これは目標を達成するには、ゴールから逆算し、しなくてはいけないことを書き出していき、順序立てて組み立てていくことが、物事の達成への近道という考え方です。
家探しにおけるゴールを「マイホームを購入すること」と考える人がいますが、これは正解とは言えません。

マイホームを購入し、そこから「快適な生活をおくること」が最終的な目標となります。

そのため、家族で十分に時間をかけて話し合うことが大切です。
「家族で時間をかけて話し合う」と聞くと大変そうな気がしますが、このような生活をおくりたいなどの日常で気づいたことを、メモしておくだけでも大丈夫です。

例えば、車をお持ちの方であれば、当然駐車場は必要になりますし、洗車スペースもあるとより便利かもしれません。
車は持っていても、それほど頻繁に乗らないようでしたら、土地が少々狭くても近くにスーパーや駅など、生活環境が整っている場所を選んだほうが便利でしょう。

このような日々の小さな気づきが理想のマイホームのイメージへ近づけてくれます。

実際に住宅会社や工務店に相談してみましょう

家族で話し合い、理想のマイホームのイメージとその優先順位が決まったら、次は住宅会社に相談です。

住宅会社では専門的な目線でアドバイスをしてくれるため、予算が少なかったり、人気のある立地で購入を考えている方は、注文住宅よりも条件に合う建売住宅をおすすめされることもあります。

建売住宅とは土地とセットで販売されている新築の分譲住宅のことを指します。
こちらは、同じ広さや似たような間取りの住宅をまとめて建てるため、資材のまとめ買いや工事の効率が良く、結果的に注文住宅より安くなることが多いです。

予算にお困りの方は一度検討してみてはいかがでしょう。

   

まとめ

マイホーム探しは想像より時間と労力とお金がかかります。

理想のマイホームに向けて、条件などの気づいたことはメモしていきましょう。

そういった日々の積み重ねが、後悔しない納得のマイホームを手に入れるための近道となるでしょう。

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